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スポーツの日

新型コロナウイルスの関係で、東京オリンピックや鹿児島国民体育大会が、本年度開催が見送られました。全国高校野球大会、高校総合体育大会が中止になりました。プロ野球、サッカーJリーグや大相撲にも大きな影響が出ています。

 前回1964年の東京オリンピックは、1010日に開会式が行われました。この日を記念して祝日「体育の日」が制定されました。そして今年オリンピックに合わせて、前倒しで724日を祝日とし、「スポーツの日」と改称しています。

 この名称の変更の意味は、あまり国民に周知されていないのではないかと思っています。

「体育」とは、体を成長、発達させるための教育であり、そのための技術や知識を習得させる強化という教育的な意味合いが強かったため、純粋に運動を楽しむことを表現するために、世界的に使われている「スポーツ」という名称に変えています。

 私たちは、これまで学校体育を通して、健康・体力づくりに取組んできました。その中で一部特化して競技力向上のための各種大会が盛んに開催されるようになっています。

 「スポーツの日」への名称変更は私たちの日常生活にどのような影響を及ぼすと考えたらいいのでしょうか。より早く走る・高く、遠くに跳ぶなど、時間や距離を競うオリンピックや国体などの競技だけでなく、記録にあまり執着しない、楽しむための運動を包含した概念としてスポーツという言葉が一般化されようとしています。

 運動会は、速さを競う競技的な種目もあり、そうではなくて、楽しむためだけの種目もあり、スポーツの概念に当てはまります。「体育教室」は、「スポーツ教室」になるのか。幼児の運動遊びは体を動かす楽しさを体験させることにあるから、これを機に変更してもいいのではないか。いずれにしてもスポーツへの名称変更を機会に、日常的に運動習慣を身に付けることが大事なように思います。

ところで「eスポーツ」をご承知でしょうか。電子機器を用いて行う娯楽、競技スポーツ全般を指し、コンピュータゲーム、ビデオゲームを使ったスポーツ競技のことを指しています。オリンピック競技種目にもなる可能性を指摘する一部の関係者がいるようです。ちょっと驚いています。世界ではプロも登場しているようです。スポーツをここまで拡大解釈していいのか。理解に苦しんでいるところです。

 幼児期のスポーツは楽しさを追求するところで、他と競う場でもありません。思いっきり体を動かし、好きな遊びに夢中になる活動が大事だと考えています。外出自粛中十分に外遊びができなかった子どもたちが、園庭を駆け回っています。

 まもなく7月に入ります。日に日に日常の保育活動ができるようになってきています。梅雨明けと共に暑さが一段と増してくることが予測されます。大事な学期末を休む子どもがないようにコロナ対策も含め健康管理を徹底していきたいと思っています。

2020.06.30
衛生習慣が感染を防ぐ

 遠くの山々を眺めていると樹木の色合いが、変化しているのに気づきます。濃緑の中に淡く柔らかい黄緑色が、目に飛び込んできます。ポツポツとあちこちに沸き立つように、膨らみを見せています。まさに「山笑う」新緑の季節です。なんとものどかなで、心が癒されます。自然の中で家族と一緒に遊ぶには最もふさしい時期です。
 新型コロナウイルス感染予防対策として大型連休中、外出自粛が続きました。連休前後の4日間、本園でも休園措置をとりました。感染拡大が減少傾向となり、5月11日から通常保育を再開しました。待ち望んでいた子どもたちが元気に登園してきました。欠席者も少なく、園庭で歓声をあげて遊ぶ姿を見て、正常な保育が再開できることを嬉しく思っています。保護者の皆様には連休中、たいへん不自由な生活をお願いしてきました。その要請を真剣に受止めて、実践していただいたことに感謝を申し上げます。

全国的に感染者数が減少しています。緊急事態宣言が解除にわなりました。社会的、経済的活動が再開され始め、街に少しずつ活気が戻りつつあります。しかし、このウイルスは、まだまだ完全に終息したわけではありません。この秋には流行の第2波が予測されています。事態の収束までには2,3年はかかるという専門家の見解があります。その長丁場に対処するために「新しい生活様式」が提唱されています。その中で特に重要な要素は、衛生的な生活習慣の確立にあると考えています。わが国の感染拡大のスピードが、欧米諸国と比べて緩やかであることに注目が集まっています。私たちには何かがあるのではないか。京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授はファクターXと呼び、いくつかの候補をあげています。このX一つとして日本人の基本的生活習慣である、手洗い・うがい・入浴・マスク使用などの清潔意識が考えられています。(文藝春秋6月号)

幼稚園での感染防止対策は、基本的な生活習慣を守って行動することを大事にしていきます。3密(密集・密接・密閉)にならないように分散保育、換気などを徹底しています。これまで窮屈な思いをして不自由な生活を強いられてきました。全国的な拡大の減速傾向の中で、外出・旅行等も次第に再開されて、活気ある社会生活が戻ってくると思います。、これまでの私たちの努力を無にしないためにも、再度の感染拡大を絶対に防がなければなりません。専門家会議が提唱する「新しい生活様式」を指針として、日常生活を営むことが大切になってきます。生活習慣の確立は、この感染症対策に留まらず、人の一生に大きな影響を及ぼすものと考えられています。保護者の皆様と共に園児の健康を守り、正常な保育活動が展開できるように努力していきたいと思います。

 

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2020.05.25
隠忍自重の先に光
 ♪メダカの学校は 川の中♪ 

子どもの歌い声が聞こえてきます。童謡の世界のメダカたちは、楽しそうに仲間と泳いでいます。この歌詞にあるような小川の風景は、いまでは滅多にみることはできません。U型側溝で囲まれた川は、流れが速く、のんびり魚が泳ぎ、生息する環境ではありません。
 小川はどこにいったのでしょう。無くなったのではありません。暗渠で隠れてしまっているのです。鹿児島市に清滝川という小川が流れています。名前のとおり昔は清流で、当時の子どもたちは魚を採ったり、泳いだりして、川遊びを楽しんでいたようです。その川はどこを流れていたのでしょう。集成幼稚園の近くの地下を流れています。西千石町に清滝公園があります。川の名前に由来する公園で、この地から南下して旧市立病院跡、旧市営駐車場、天文館公園など市中を流れて、城南町から錦江湾へと流れています。集成幼稚園が誕生した107年前は澄み切った清流がサラサラと流れ、メダカたちもスイスイと群れを作って、童謡のような世界で遊んでいたのでしょう。
 さて、新型コロナウイルス感染が一段と加速し、全国に拡大しています。緊急事態宣言も全国に拡大し、本市でも感染者が増えてきています。小中学校、高校・特別支援学校は56日まで休校となりました。これに合わせるように、市内の公共施設のほとんどが休園、使用禁止となりました。団体での公園遊びもできなくまりました。密集を避け、密接な人との接触を減らし、感染リスクを抑えようとしています。この感染拡大を防ぐには、行動を自主規制して、人との交流を8割削減することが極めて大事であること再認識したいものです。
 本来5月は新緑が芽生え、野鳥たちは子育て真最中と、のどかで生命の躍動する季節です。また、端午の節句で子どもの健やかな成長を祝うめでたい月のはずでした。ところが、今年は悲しいことに新型コロナウイルスの関係で、ムードは一変しています。しかし、ここは皆でこのウイルスを退治するために、不要な外出を自粛し、「stayhome」を実行したいものです。

このウイルスによる感染が終息の兆しを見せ、緊急事態宣言が解除されたら子どもたちを自然の中で伸び伸びと遊ばせたいと思っています。

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2020.04.24
未来に生きる子どもたちのために

最近、近くのスーパーで買物をすると、レジ袋大5円、小3円買物代金に加えて請求されるようになりました。今のところ一部の店舗で先行的に実施されていますが、プラスチックごみ削減を目標に7月からは義務化されます。コンビニのようにほぼ毎日利用するサラリーマンはどうするのだろうか。マイバッグを持参するようになるのだろうか。

今年は暖冬傾向が続いて、いまだに桜島の冠雪が見られません。スキー場は雪がなく経営は大ピンチのようです。暖かくて過ごしやすいのでいいなと思われますが、これは非常に困ったことだと認識すべきことで、地球温暖化は臨界期にきていると考えていいと思います。

 昨年9月国連「気候行動サミット」は大国の思惑で共同声明が見送られました。我が国もその一つでした。経済活動への影響を最優先するリーダーたちの政治的判断があり、環境問題を最重要課題と考えていないようです。このままでいいのか。この問題は次世代に生きる子どもたちの生きる権利に関わる大人の責任と考えるべきだと思います。

 今、スエーデンの環境活動家グレタ・トウンベリさん(17歳)が世界で注目されています。地球温暖化防止をめざす世界的運動のシンボル的存在となっています。彼女の行動は、地球環境問題は未来に生きる子どもたちの生存権に関わる問題であり、今を生きる大人たちが具体的な行動を起こさないことを許さないという強いメッセージとなっています。それは「何もしなければ時間とともに状況は悪化すると科学的に予測されている」と訴えています。

 では、その科学的予測とはどのようなものでしょうか。今、世界の平均気温は産業革命前と比べて1.0℃上昇していて、このまま対策が遅れると2030年には1.5℃まで上がり、地球は大変なことになると予測されています。この1.01.5℃を軽く見てはいけません。このまま気温が上昇すると①海水面の上昇、高潮、洪水の増加②異常気象、干ばつ、山林火災③水資源不足、農業生産性の低下、食糧危機④動植物の生態系の破壊などが加速し、由々しき事態になると予測されています。

 ストップ温暖化のためには気温1.5℃の上昇で止めなければなりません。この温度が臨界点で更なる上昇が続くと温暖化が暴走し、どんな対策も手遅れになると考えられています。

 政治に対策のすべてを期待し、任せることは不可能で、ひとり一人の大人が具体的な二酸化炭素削減社会をめざして行動を強化する必要が一段と求められています。未来を生きる子どもたちに、美しい地球の自然環境を残してやるために、省エネ・石油製品の不使用などできることを皆で取り組む意義は大きいものがあると考えます。

 レジ袋の有料化で石油製品であるプラスチックやビニールを削減する。ささやかの取り組みのように思われますが、人の意識と行動を変えるきっかけとなるのではないかと期待しています。

2020.01.24
超スマート社会と教育

新年明けましておめでとうございます。

時代は第四次産業革命期に突入しています。第一次は18世紀末ジェームズ・ワットの蒸気機関の発明による産業の機械化。第二次は20世紀初頭のオートメーションによる大量生産。第三次は1970年代からのパソコンの普及による情報革命。そして今、第四次(超スマート社会)、IOT及びビッグデータをネットワークでつなげ、新たな付加価値が生まれる技術革新。またAIによってコンピュータが自ら学習、判断して様々なサービスや作業を行う技術革新。

この革新によって私たちの生活はどのように変化するのでしょうか。大量生産、画一サービスから個々にカスタマイズされた生産、サービスへ移行していくようです。オーダーメイドが加速しています。AIやロボットによる人間の労働支援や代替が可能となり労力削減社会に進行しています。一般消費者は労働対価が少なくなることで低価格、低料金のサービスが受けられるようになります。シェアリング・エコノミーが一層普及し、ネットを通して利用者と提供者のマッチングによる個人の資産の有効活用が図られるようになります。自動車、家等はすでに利用が進んできています。個の資産を個人が占有する時代からあらゆるものをシャアする時代へと変化していくものと考えられています。

さて、教育はどのように変化していくのでしょうか。もうすでに学校ではデジタル化が進んで電子黒板、デジタル教材が使用され始めています。教材、教具へのAI導入は利便性が高く今後益々利用価値が高まっていくものと考えます。プログラミング教育も始まりますが、言語を学習することではなく、論理的な思考力を育むことをねらいとしています。

以上申し上げたことは、教育の「流行」の部分で、教育にはいつの時代も変化しない  「不易」の部分があります。それは、どんなに情報化が進展しても、周囲の情報を正しく選択して自分の考えを確かにもつ能力と共に、人とのコミュニケーションによって様々な価値観を獲得し、取捨選択していく能力が大切だということです。コミュニケーション能力の育成は生きる力の基本に関わる不易の課題であると考えます。

では、幼児期の教育にとって大切なことはなにか。同年齢、異年齢集団での遊びを通した対人関係を体験的に学び、コミュニケーション能力の基盤を養うことにあると考えます。幼稚園には幼児を中心に職員集団があり、様々な人間関係を体験できる機会があります。 2歳から5歳の発達段階で、時折発生する幼児相互のトラブルも、その解決過程でコミュニケーション能力を養っています。また本園のように小規模園では職員全てが幼児と密接に関わり、コミュニケーション能力の発達を支援しています。これら教育機能は、まだAIに代替は不可能だと思っています。

2020.01.10
学校評価について

令和元年度  「学校評価」の報告について

毎年、幼稚園では、幼児がよりよい教育活動を享受できるように、学校運営改善を目的として学校評価を行い、結果に基づき改善を図っている所です。

評価は以下の三つの形態で行います。

1 自己評価 ~ 幼稚園教諭が行う。

2 保護者アンケート ~ 保護者が行う。

3 学校関係者評価 ~ 学校関係者などにより構成された学校評価委員会が自己評価や保護者アンケート等の結果について評価する。

 今年度は、令和元年8月27日(火)に学校評価委員会を実施いたしました。

学校評価委員会の構成は以下のとおりです。

 宇治野一則様(前加治屋町内会会長) 西村光行様(現加治屋町内会会長)

 田中絹代様 (人権擁護員)     佐藤秀正様(山下小学校校長)

 平野由紀子様(保護者会会長)    下田代洋子様(本園卒園児代表)

  そこで、委員の方々から出された意見をまとめましたので、報告いたします。委員の方から出された要望等については、今後の運営に反映するようにしたいと思います。 

               学校評価のまとめ





























 

経営方針

 

 

○今年度の重点目標(あいさつ・返事・くつをそろえる)について

家庭でも同一歩調で取り組み、意識づけを図っていくようにする。

○職員同士の「報告・連絡・相談」について

朝礼、週報打ち合わせ、終礼等をとおして密に行うようにする。

 

 

指導体制

 

 

○預かり保育について

4・5歳児と2・3歳児に分け、毎月保育内容を計画している。夏期休業中には、日頃体験できない自然との触れ合いを大事にした園外保育を実施した。今後、9月から、17時以降は、3・4・5歳児との交流遊びを取り入れるようにする。

 

特別支援

教育

 

○個別の教育支援計画や指導計画の作成について

障害のある幼児一人ひとりのニーズを正確に把握し、長期的な視点で支援する必要性から、必ず作成しなければならないと考えている。また、その資料は、小学校にもきちんと上げるようにする。

特色ある

教育活動(百人一首と俳句活動)

 

○百人一首と俳句活動について

暗唱中心の活動ではなく、かるた遊び等ゲームを取り入れるようにする。そうすることで、文字への関心や表現やリズムの楽しさを感じ、意欲をもって取り組むようになると考える。また、9月から、活動時間や活動内容等を指導計画に盛り込むようにする。

 

情報の管理

広報等

 

 

○「学級だより」について

日々の保育内容や子どもたちのエピソードを書いてあるので、子どもの学びの様子を知り、育ちの方向を知る手がかりにして欲しい。

○ホームページについて

2学期以降、写真をダウンロードできるようにしたので、活用して欲しい。

 

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2019.12.17
幼児教育の無償化スタート

子どもたちの幸せに繋がる幼児教育の無償化が始まりました。保育料が無償化される意義は一体どこにあるのでしょうか。先行する欧米先進国の幼児教育無償化の流れの中で、我が国もやっと幼児教育重視へ舵をきったと言えると思います。幼児教育の重要性が認知され、全ての子どもに幼児教育を受ける機会が与えられたことは大変意義あることだと思います。幼児期の教育の重要性はアメリカのノーベル賞受賞者ヘックマンの研究によって統計的に証明されたことが大きく影響しています。つまり幼児期の教育投資効果が大きく、経済的に国を豊かにするという経済の論理が背景にあると考えられます。無償化にはもう一つの側面があり、子育て世代の負担軽減による少子化対策です。これまでにも段階的に保育料の軽減は図られてきましたが、今回一気に満3歳児以上の幼児の保育料を無償としたのは大変素晴らしいことだと思います。

一方この無償化の財源に今回アップした消費税が充当されることは、国民すべてが負担をすることになり、広く国民的理解が必要となります。今のところこの財源措置に大きな反対の声は聴かれず、全ての世代から理解を得られていると考えています。これはとてもありがたいことで、国民の教育に対する見識の高さが窺えます。しかし、よく考えてみると、無償化による幼児教育への期待は大きく、成果が求められることになると考えています。つまり無償化を教育の論理でとらえることが必要になってくると考えられます。幼稚園は日々研鑽を重ね、保育の質を高めることが一層重要になってまいりました。職員の研修を充実し、指導力を向上させ、子どもの成長を可能な限り伸ばす実践が求められることになると思います。

また、この無償化は就園義務を伴わない「義務教育」と等しい立場に置かれることになると考えられます。幼児期の教育に対する保護者の責任を自覚することも一層重要になってきたのではないかと考えます。家庭教育の充実を基本に幼稚園教育の深化が期待されるようになると考えています。今後私たちは幼児教育に対する国民からの期待に応える努力をしていかなければならないと考えます。家庭と幼稚園が価値観を共有し、子どもが健やかに成長する姿を地域社会に具現化、可視化する取組が一層求められるようになるのではないかと考えます。

2019.10.02
ノカンゾウ

ノカンゾウの花が咲き始めています。今朝6日、台風8号の影響を心配して出勤したとき正面玄関右の小さな花壇に、そよ風に揺れている橙色の花を見つけました。2年前隣家から株を分けていただいて育てていたものです。

この花の寿命は短く、咲いた翌日には萎んでしまうくらいで「忘れな草」とも言われ、万葉集にも登場しています。(忘れ草垣も繁みに植えたれど醜の醜草なお恋にけり)

だいたいの意味は「垣根いっぱい隙間なく 忘れな草を植えたのに つまらぬくさめ なおさら恋しくなったようだ」また、この花は食用にもなり若葉をおひたしにして酢味噌で食べるのだそうです。(出典Wikipedia

 夏は花の種類が少なくなる時期です。8月は35℃を超える猛暑日が続き、ヒトは熱中症対策に追われています。ノカンゾウは暑さに耐え、毎年律義に花を咲かせ私たちを慰めてくれているようです。

 夏休みも後半に入ります。それぞれの家庭で有意義な過ごし方をしていることと思います。預かり保育の子どもたちも元気に登園し、上下のクラス別保育で様々な体験を積んで楽しんでいます。園庭工事の関係で年長児・年中児たちは園外保育にでかけ、通常の保育では体験できないような経験もしています。(HP参照)その園庭工事も今週末で終了します。来週からはきれいに整地された園庭で思い切って遊ぶことができます。保護者の皆様には824日(土)の偉人祭で見ていただきたいと考えています。

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2019.08.06
放蝶
 6月も終わりが近づいています。空梅雨模様の天気で朝夕の寒暖の差で体調管理が難しくなっています。
 月初めにツマグロヒョウモンの幼虫の飼育を始めました。年長ゆり組の保育室に7匹の小さな幼虫がやっていて、パンジーの葉をモリモリ食べて4,5㎝に成長した幼虫が蛹になったのが2週間ほどの前で、蛹から蝶になるまで約1週間かかりました。その間子どもたちは毎日観察を続け、蛹から蝶になる瞬間を見届けた子どももいました。
 本園では直接体験を重視し、花や野菜の栽培やチョウの飼育体験を行っています。自然環境にはあまり恵まれていないような街中でも例年パンジーに産卵をしています。ここ2年ぐらい産卵にきてくれなかったので、今年は子どもたちが大変喜んで観察に取組んでくれました。
 順調に羽化した蝶とのお別れに日がやってきました。今月18日成蝶になったツマグロヒョウモンを園庭に移して記念撮影後青空に放しました。ケースから出してもいきなり空へ飛んでいく様子は見られず、しばらく子どもたちの手に止まって別れを惜しむかのようでした。
 その後子どもたちに別れを告げて青空へ飛び立つチョウを歓声を上げながら追っていく姿はイキイキとしていました。
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2019.06.21
”せごどん”しゅうせいキッズクラブスタート
 2018年、明治維新から150年を記念して結成された”せごどん”しゅうせいキッズクラブの2年目の活動が始まりました。維新の原動力として大きな功績を残した西郷隆盛や大久保利通たち幕末の志士たちの多くが加治屋町で誕生し、郷中教育の中で心身を鍛え磨き上げました。
 いわば維新のふるさとである加治屋町に今から106年前に設立された集成幼稚園は当時の伝統・気風を連綿として引継いで、今日の新しい価値観と融合させながら発展を続けてまいりました。郷中教育の現代版として異年齢の交流活動や妙円寺詣り、偉人祭、山坂達者城山登山などで「やさしく・かしこく・たくましい」子の育成に重点を置いています。
 このキッズクラブは通常保育以外で、より一層の異年齢の交流活動、薩摩の伝統行事への参加、いろは歌遊びなどで健やかな心と体の育みたいと願って結成されました。
 現在4,5歳児24名で木曜日に活動しています。揃いのオリジナルTシャツを着て礼儀作法も大事にしながらいろいろな活動に取組んでいます。秋には「せごどんもえんこ」に参加する予定です。
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2019.05.28