園長室の窓18 「命の教育」
👨✈️交通安全教室 命を守ることとは?👩✈️
子供に難しい交通ルールを次々に教えても、なかなかすべてを理解することはできません。
交通ルールにおいて「これだけは守ってほしい!」というポイントを絞り実施しました。
子供に守ってほしい交通ルールには、主に以下の3つがあります。
<交通ルール❶ 横断歩道を渡る>
横断歩道とはどんなものなのかを説明し、その上を歩くことの必要性を伝えました。
渡るときは信号が青でも、「右をみて、左をみて、危険がないことを確認する」ということも伝えました。
(※渡るときに手を挙げて「今わたっています」ということを車の運転手に伝えることも、有効な方法の一つですね。)
<交通ルール❷ 信号を守る>
信号の赤・青・黄色はそれぞれどういった意味があるのかを教えました。
もし信号を無視してしまったら車とぶつかってしまう可能性があることも伝えました。
(※信号を渡るときは必ず青信号でわたり、もし青信号が点滅していたら焦って渡らず、次の青まで待つという事が大切ですね。)
<交通ルール❸ 道路に飛び出さない>
子供の交通事故の中でも多いケースが、道路への飛び出しです。
飛び出す原因はさまざまですが、よくあるケースには「公園で遊んでいておいかけっこをしていた」、「ボール遊びをしていてそのまま道路に飛び出してしまった」などが挙げられます。
(※道路には車や自転車などが通っていること、歩道では人が歩いていることを伝え、急に飛び出すとぶつかってけがをする恐れがあることを知ることが大切ですね。) 園長 小村重範